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薬剤師国家試験情報について
資格名 | 薬剤師国家試験 |
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資格の概要 | 薬剤師になるためには、大学において薬学の正規の課程を修了し、薬剤師国家試験に合格する必要があります。 これまでの学生は、4年間の薬学部の課程を修了すると薬剤師国家試験の受験資格が得られましたが、2011年の国家試験が薬学部旧4年制課程最後の国家試験となり、2012年の試験からは薬学部6年制課程を修了することではじめて受験資格が得られることになります。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 1.学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学において、薬学の正規の課程(学校教育法第87条第2項に規定するものに限る。以下「6年制課程」という)を修めて卒業した者、又は受験年度の3月27日までに卒業する見込みの者 2.外国の薬学校を卒業し、又は外国の薬剤師免許を受けた者で、厚生労働大臣が1.に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者 その他、細かい規定がいくつかありますので、厚生労働省のHPにてご確認ください! |
願書受付・方法等 | 1月上旬〜中旬の2週間程 |
受験区分等 | 薬剤師国家試験 |
試験期日 | 3月上旬頃の2日間 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆筆記試験(マークシート方式) ◇必須問題 [計90問] (物理・化学・生物) [15問] (衛生) [10問] (薬理) [15問] (薬剤) [15問] (病態・薬物治療) [15問] (法規・制度・倫理) [10問] (実務) [10問] ◇一般問題試験 ・薬学理論問題試験(実務以外で構成) [計105問] (物理・化学・生物) [30問] (衛生) [20問] (薬理) [15問] (薬剤) [15問] (病態・薬物治療) [15問] (法規・制度・倫理) [10問] ・薬学実践問題試験(実務との複合) [計130問] (物理・化学・生物)と(実務)の複合問題 [30問] (衛生)と(実務)の複合問題 [20問] (薬理)と(実務)の複合問題 [20問] (薬剤)と(実務)の複合問題 [20問] (病態・薬物治療)と(実務)の複合問題 [20問] (法規・制度・倫理)と(実務)の複合問題 [20問] |
試験時間 | ◇1日目 午前:2時間30分 午後:2時間30分 ◇2日目 午前:2時間30分 午後:2時間30分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
以下のすべてを満たすこと 1.全問題への配点の65%を基本とし、問題の難易を補正して得た実際の総得点以上であること 2.一般問題について、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の35%以上であること 3.必須問題について、全問題への配点の70%以上で、かつ、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の50%以上であること |
合格発表 | 3月下旬 |
受験料 | 6,800円(収入印紙) |
試験場所 | 北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県 |
実施団体等 | 地方厚生局、地方厚生支局 厚生労働省 医薬食品局 総務課試験免許係 |
管轄 | 厚生労働省 |