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東京消防庁消防官の試験情報について
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資格名 | 東京消防庁消防官 |
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資格の概要 | 東京消防庁は、東京都庁の内部機関で東京都区部(東京23区)を本来的な管轄区域とする消防本部 採用試験の最終合格者は、採用候補者名簿に記載され、欠員に応じて採用されることになります。 採用されると、全寮制の消防学校に入校し消防官として必要な教育を受け、その後都内の各消防署に配属されます。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 【T種】:1.受験年度の4月1日における年齢が、22歳以上30歳未満の者 2.受験年度の4月1日における年齢が、21歳以上の者で次に掲げる者 a.学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)を卒業した者、及び試験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者 b.a.に掲げるものと同等の資格を有する者 【U種】:受験年度の4月1日における年齢が、20歳以上30歳未満の者 【V種】:受験年度の4月1日における年齢が、18歳以上30歳未満の者 【専門系】:受験年度の4月1日における年齢が30歳未満の者で、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)を卒業した者、及び試験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者、または同等の資格を有する者 ※次のいずれかに該当する人は受験不可 1.日本の国籍を有しない人 2.途方公務員法第16条の欠落条項に該当する人 3.現在、東京消防庁の職員である人 *民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定により従前の例によることとされる準禁治産者を含む |
願書受付・方法等 | 【T種@】:4月上旬〜中旬の2週間程 【T種A】:7月上旬〜中旬の2週間程 【U種】:5月上旬〜中旬の2週間程 【V種】:7月中旬〜8月上旬の2週間程 【専門系】:4月上旬〜中旬の2週間程 |
受験区分等 | T種、U種、V種、専門系(法律、建築、電気、電子・通信、化学、物理、土木、機械) |
試験期日 | 【T種@】 ◆第1次試験:5月下旬 ◆第2次試験:7月上旬〜中旬の指定する日 【T種A】 ◆第1次試験:8月下旬 ◆第2次試験:10月中旬の指定する日 【U種】 ◆第1次試験:6月下旬 ◆第2次試験:8月中旬 【V種】 ◆第1次試験:9月中旬 ◆第2次試験: [試験地/東京] 11月中旬の指定する日 [試験地/他地域] 10月下旬の指定する日 【専門系】: ◆第1次選考:5月下旬 ◆第2次選考:7月中旬の指定する日 |
試験科目・ 内容・方法等 |
【T種】 ◆第1次試験・教養試験(五枝択一式)[45問]:大学卒業程度の消防官として必要な一般教養 [知能分野]:文章理解、英文理解、判断推理、空間概念、数的処理、資料解釈 [知識分野]:人文科学(国語、歴史、地理)、社会科学(法学、政治、経済、社会事情)、自然科学(数学、物理、化学、生物) ◆第1次試験・論文試験:[1題] ◆第1次試験・適性試験:消防官としての適性について検査 ◆第2次試験・身体/体力検査:消防官として職務遂行に必要な身体(四股関節機能を含む)、体力及び健康度(尿検査、胸部×線検査を含む)を検査します。 ◆第2次試験・口述試験:個人面接 【U種】 ◆第1次試験・教養試験(五枝択一式)[45問]:短大卒業程度の消防官として必要な一般教養 [知能分野]:文章理解、英文理解、判断推理、空間概念、数的処理、資料解釈 [知識分野]:人文科学(国語、歴史、地理)、社会科学(法学、政治、経済、社会事情)、自然科学(数学、物理、化学、生物) ◆第1次試験・論文試験:[1題] ◆第1次試験・適性試験:消防官としての適性について検査 ◆第2次試験・身体/体力検査:消防官として職務遂行に必要な身体(四股関節機能を含む)、体力及び健康度(尿検査、胸部×線検査を含む)を検査します。 ◆第2次試験・口述試験:個人面接 【V種】 ◆第1次試験・教養試験(五枝択一式)[45問]:高校卒業程度の消防官として必要な一般教養 [知能分野]:文章理解、英文理解、判断推理、空間概念、数的処理、資料解釈 [知識分野]:人文科学(国語、歴史、地理)、社会科学(法学、政治、経済、社会事情)、自然科学(数学、物理、化学、生物) ◆第1次試験・作文試験:[1題] ◆第1次試験・適性試験:消防官としての適性について検査 ◆第2次試験・身体/体力検査:消防官として職務遂行に必要な身体(四股関節機能を含む)、体力及び健康度(尿検査、胸部×線検査を含む)を検査します。 ◆第2次試験・口述試験:個人面接 【専門系】: ◆第1次試験・教養試験(五枝択一式)[45問]:大学卒業程度の消防官として必要な一般教養 [知能分野]:文章理解、英文理解、判断推理、空間概念、数的処理、資料解釈 [知識分野]:人文科学(国語、歴史、地理)、社会科学(法学、政治、経済、社会事情)、自然科学(数学、物理、化学、生物) ◆第1次試験・専門試験(記述式)[6問中4問選択]:消防行政事務に必要である基礎知識についての筆記試験 [専門区分]:法律、建築、電気、電子・通信、化学、物理、土木、機械 ◆第1次選考・論文試験:[1題] 課題式にて実施 ◆第2次選考・身体/体力検査:消防官として職務遂行に必要な身体(四股関節機能を含む)、体力及び健康度(尿検査、胸部×線検査を含む)を検査します。 ◆第2次選考・適性試験:消防官としての適性について検査 ◆第2次選考・口述試験:個人面接 |
試験時間 | 【T種】 ◆第1次試験・教養試験:2時間 ◆第1次試験・論文試験:1時間30分 【U種】 ◆第1次試験・教養試験:2時間 ◆第1次試験・論文試験:1時間30分 【V種】 ◆第1次試験・教養試験:2時間 ◆第1次試験・作文試験:1時間30分 【専門系】 ◆第1次選考・教養試験:2時間 ◆第1次選考・専門試験:2時間30分 ◆第1次選考・論文試験:1時間30分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
[共通する主な身体・体力検査の基準・内容] 身長…[男性]おおむね160cm以上、[女性]おおむね155cm以上 体重…[男性]おおむね50kg以上、[女性]おおむね45kg以上 胸囲…[男性/女性共通]身長の概ね1/2以上 聴力…[男性/女性共通]正常であること(オージオメータによる純音聴力検査を実施) 肺活量…[男性]おおむね3,000cc以上、[女性]おおむね2,500cc以上 視力…[男性/女性共通]視力(矯正視力を含む)が0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上であること。 なお、裸眼視力に制限はありません。赤色、青色及び黄色の識別ができること。 体力検査…[男性/女性共通] 1km走、反復横とび、上体起こし、立ち幅跳び、長座体前屈、握力、腕立て伏せにより体力を検査します。 |
合格発表 | 【T種@】 ◆第1次試験:6月下旬 ◆最終合格発表:8月上旬 【T種A】 ◆第1次試験:9月下旬 ◆最終合格発表:11月中旬 【U種】 ◆第1次試験:7月下旬 ◆最終合格発表:9月上旬 【V種】 ◆第1次試験:10月上旬 ◆最終合格発表:12月上旬 【専門系】: ◆第1次選考:6月下旬 ◆最終合格発表:8月下旬 |
受験料 | 無料 |
試験場所 | 【T種@】 ◆第1次試験:東京・京都・福岡 ◆第2次試験:東京 【T種A】 ◆第1次試験:東京 ◆第2次試験:東京 【U種】 ◆第1次試験:東京 ◆第2次試験:東京 【V種】 ◆第1次試験:東京、札幌、秋田、盛岡、郡山、京都、福岡、長崎、鹿児島 ◆第2次試験:東京、札幌、秋田、盛岡、郡山、京都、福岡、長崎、鹿児島 【専門系】: ◆第1次選考:東京都内の指定する場所 ◆第2次選考:東京都内の指定する場所 |
実施団体等 | 東京消防庁 人事部人事課採用係 |
管轄 | 東京消防庁 |