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海上・航空自衛隊航空学生の試験情報について
資格名 | 海上・航空自衛隊航空学生 |
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資格の概要 | 航空学生とは、海上自衛隊・航空自衛隊のパイロット等を養成する制度で、入隊後は「航空学生」として、全員が学生宿舎で規則正しい団体生活を送りながら2年間の基礎教育を受け、続いて飛行訓練を中心としたそれぞれの段階の操縦課程に進みます。 海上自衛隊航空学生は、約4年間の教育・飛行訓練を経て、パイロットや戦術航空士の資格を取得、部隊で約2年間の訓練を積み重ね幹部に任官します。 航空自衛隊航空学生は、約2年間座学を中心とした基礎教育を受け、飛行幹部候補生として約2年間の飛行訓練を中心とした操縦教育を経てパイロットの資格を取得し、その後約4ヶ月から1年で戦闘機・輸送機・救難機に分かれて教育訓練を受けた後、各部隊に配属されます。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | ◆受験をする年の4月1日に18歳以上21歳未満で、下記のいずれかに該当する者 1.高等学校又は中等教育学校卒業者(翌年3月に高等学校又は中等教育学校を卒業見込みの者を含む) 2.上記に掲げる者と同等以上の学力があると文部科学大臣が認めた者(翌年3月末までに、これに該当する見込みのある者を含む) 3.高等専門学校第3学年次修了者(翌年3月修了見込みの者を含む) ※[試験を受けられない者] 1.日本の国籍を有しない者 2.自衛隊法第38条第1項の規定により自衛隊員となることができない者 ・成年被後見人又は被保佐人 ・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者 ・法令の規定による懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者 ・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 |
願書受付・方法等 | 8月上旬〜9月上旬 |
受験区分等 | 特別職国家公務員 |
試験期日 | ◆1次試験:9月下旬 ◆2次試験:10月中旬〜下旬のうち指定された1日 ◆3次試験:11月中旬〜12月中旬のうち指定された1日 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆1次試験・筆記試験: [国語]:国語総合、国語表現T [数学]:数学T、数学U、数学A [英語]:英語T、英語U [選択]:世界史A、日本史A、地理A、現代社会、倫理・政治経済、物理T、化学T、生物T、地学Tのうちから1科目選択 ◆1次試験・適性試験(筆記式): 航空機搭乗員として必要な判断力・正確性を検査 ◆2次試験: ・航空身体検査 ・口述試験 個人面接を実施 ・適性検査 一般に行われている知能検査と性格検査を筆記式で実施 ◆3次試験: [海上自衛隊] 航空身体検査(一部) [航空自衛隊] 1.操縦適性検査 実際に航空機(複座機)に搭乗して行う飛行適性の検査及び面接検査 2.医学適性検査 ※航空身体検査を矯正視力で受検した方は、3次試験においても矯正眼鏡(遠近両用不可)を要持参(コンタクトレンズ不可) 持参しない場合、3次試験を受験できないことがあります。 |
試験時間 | 直接ご確認ください |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
[主な身体検査の合格基準] ・身長:158cm以上190cm以下の者 ・胸囲/体重:身長と均衡を保っている者 *男子例:身長170.0cm〜/胸囲80.5cm以上/体重52kg以上[体重超過判定基準 81.5kg] *女子例:身長161.0cm〜/胸囲76.5cm以上/体重45kg以上[体重超過判定基準 67kg] ・肺活量:男子は3,000cc以上、女子は2,400cc以上の者 ・視力:両眼とも遠距離裸眼視力が0.2以上で矯正視力が1.0以上 *中距離裸眼視力又は矯正視力が0.2以上 *近距矯正手術(オルソケラトロジーを含む)を受けていない事 ・視器:斜位、眼球運動、視野、調整力、夜間視力、色覚等に異常のないもの ・色覚:色盲又は強度の色弱でない者 ・聴力:オージオメータによる検査で正常なもの ・歯:歯牙の良好なもの(治療済可) *その他、身体検査の細かい規定があります。 |
合格発表 | ◆1次試験:10月上旬 ◆2次試験:11月上旬 ※合格者のみに通知 ◆3次試験:1月下旬 *自衛隊地方協力本部に掲示するとともに、自衛官募集ホームページに掲載し、合格通知書を本人あてに送付 |
受験料 | 無料 |
試験場所 | ◆1次試験: 自衛隊各地方協力本部担当地域ごとに1か所以上(試験場は各人宛に通知) ◆2次試験: 1次試験合格通知書で指定された場所 ◆3次試験: 2次試験合格通知書で指定された場所 |
実施団体等 | 自衛隊地方協力本部 |
管轄 | 自衛隊 |