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2級レストランサービス技能士の資格試験情報について
資格名 | 2級レストランサービス技能士 |
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資格の概要 | レストランサービス技能士とは、レストランや飲食手などで接客サービスを行うウェイターやウェイトレスなど、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会)が実施し、食事や飲料に関するサービスのスペシャリストとしての技能等を認定する、料飲サービスに関する資格としては唯一の国家資格 区分としては、1級・2級・3級のレストランサービス技能検定がある。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 1.学校教育法による大学においてレストラン等における規定の料飲サービスに関する学科を修めて卒業した者 2.学校教育法による短期大学又は専門学校においてレストラン等における規定の料飲サービスに関する学科を修めて卒業した者で、その後当該サービス業務に関し1年以上の実務の経験を有する者 3.学校教育法による高等学校比おいてレストラン等における料飲サービスに関する学科を修めて卒業した者で、その後当該サービス業務に関し2年以上の実務の経験を有する者 4.レストラン等における料飲サービス業務に関し3年以上の実務の経験を有する者 5.レストランサービスに係る3級の技能検定に合格した者で、その後2年以上の実務の経験を有する者 6.料飲接遇サービス技能審査において3級の技能審査に合格した者で、その後2年以上の実務の経験を有する者 7.職業能力開発促進法施行規則第9条に定める応用課程又は専門課程の高度職業訓練(これらに相当する職業訓練を含む)においてレストラン等における料飲サービスに関する訓練を修了した者で、その後当該サービス業務に関し1年以上の実務の経験を有する者 8.職業能力開発促進法施行規則第9条に定める普通課程の普通職業訓練(総訓練時間が2,800時間以上の者に限りこれらに相当する職業訓練を含む。)においてレストラン等における料飲サービスに関する訓練を修了した者で、その後当該サービス業務に関し1年以上の実務の経験を有する者 9.職業能力開発促進法施行規則第9条に定める短期課程の普通職業訓練(これらに相当する職業訓練を含む)においてレストラン等における料飲サービスに関する訓練を修了した者で、当該訓練を修了した後2年以上の実務の経験を有する者 |
願書受付・方法等 | 5月上旬から6月上旬頃 |
受験区分等 | 2級レストランサービス技能検定 |
試験期日 | ◆学科試験:8月中旬頃 ◆実技試験:10月中旬頃〜11月下旬の間 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆学科試験: 1.食品衛生及び公衆衛生 ・食品衛生に関する一般的な知識 ・公衆衛生に関する一般的な知識 2.料飲一般 食品に関する一般的な知識 ・西洋料理に使用される食材 ・西洋料理の調理法 ・飲料の種類及び特徴 ・宴会の種類及び運営 ・レストランサービスの種類、準備及び方法 3.レストランサービス ・レストランサービスに関する一般的な知識 4.食文化 ・食文化に関する概略の知識 5.施設の管理等 ・レストランにおける施設とその取扱い 6.苦情への対応 ・苦情への対応に関する概略の知識 7.関係法規 ・食品衛生法(昭和22年法律第233号)関係法令のうちレストランサービスに関する部分 ◆実技試験: レストランでのサービスに関する実技など 【試験免除制度】 料飲接遇サービス技能審査において1級又は2級に合格した者 [免除科目]:2級の実技試験の全部 1級又は2級の技能検定において学科試験のみに合格した者 [免除科目]:2級の学科試験の全部 ※学科試験の免除を受けることができる期間は、学科試験に合格した日の翌日から起算して2年を経過する日の属する年度の末日までに限る。 |
試験時間 | ◆学科試験:2時間 ◆実技試験:15分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
【2級/合格基準】 ◆学科試験:60点以上 合格率:40〜45%前後 ◆実技試験:60点以上 合格率:80%前後 ※合格率は年度によりかなりばらつきがあるみたいです。 |
合格発表 | ◆学科試験:9月上旬頃 ◆実技試験:12月中〜下旬頃 |
受験料 | ◆学科試験:6.500円 ◆実技試験:10,500円 |
試験場所 | ◆学科試験: 札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄 ◆実技試験: 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄 |
実施団体等 | 社団法人 日本ホテル・レストランサービス技能協会 |
管轄 | 厚生労働省 |