特別ボイラー溶接士:人気の国家資格取得@通信講座・スクールナビ

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特別ボイラー溶接士の資格試験情報について

資格名 特別ボイラー溶接士
資格の概要 ボイラー溶接士とは、溶接によってボイラーを製造・改造・修理などの作業を行う専門家
ボイラー溶接士は、ボイラー技士免許試験に合格し、免許を交付された者の事で、労働安全衛生法に基づく国家資格で、区分により下記の通り作業内容の規定があります。
◆特別ボイラー溶接士:
全ボイラー及び第一種圧力容器の溶接の業務が可能
※溶接作業に従事していないと資格に必要な技能の維持が難しくなるため、ボイラー溶接士には免許に有効期限(2年)があり、更新手続きが必要になります。
(有効期間の満了前に、免許更新申請書を免許を受けた都道府県労働局長、又はその者の住所を管轄する都道府県労働局長に免許申請書を提出)
資格の種類 国家資格
受験資格 普通ボイラー溶接士免許を受けた後、1年以上ボイラー又は第一種圧力容器の溶接作業の経験がある者(ガス溶接、自動溶接を除く)
願書受付・方法等 [郵便]:試験日の2ヶ月前から14日前まで
[窓口]:試験日の2ヶ月前から2日前まで
受験区分等 特別ボイラー溶接士
試験期日 @2月上旬頃
A9月中旬頃
試験科目・
内容・方法等
◆学科試験:[100点満点]
・ボイラーの構造及びボイラー用材料に関する知識 [5問]
・ボイラーの工作及び修繕方法に関する知識 [5問]
・溶接施行方法の概要に関する知識 [10問]
・溶接棒及び溶接部の性質の概要に関する知識 [6問]
・溶接部の検査方法の概要に関する知識 [3問]
・溶接機器の取扱方法に関する知識 [3問]
・溶接作業の安全に関する知識 [3問]
・関係法令 [5問]
◆実技試験:
・横向き突合せ溶接
【科目免除制度】
1.特別ボイラー溶接士免許試験の学科試験に合格した者で、その学科試験が行われた日から起算して1年以内のもの
[免除科目]:学科試験全て免除(実技試験のみを受験)
2.特別ボイラー溶接士免許証の有効期間が満了した後2年を経過しない者
[免除科目]:学科試験全て免除(実技試験のみを受験)
試験時間 ◆学科試験:2時間30分
◆実技試験:1時間
合格基準・合格率
・レベル等
合計点で60%以上
合格率は30%前後
合格発表 (財)安全衛生技術試験協会実施の[労働安全衛生法に基づく免許試験]を受験する際の試験結果について
※免許試験の結果通知
・合格の場合は「免許試験合格通知書」として結果を通知
・それ以外の場合は「免許試験結果通知書」で結果を通知
◆学科と実技のある試験について
1.学科試験に引続いて実技試験をセンターで受験する場合
・学科試験合格の場合は「実技受験票」として結果を通知
・それ以外の場合は「免許試験結果通知書」で結果を通知
2.学科試験に引続く実技試験を受験しない場合(実技教習を受ける場合)
・学科試験合格の場合は「免許試験結果通知書」に「学科試験合格・実技試験未受験」と表示
・それ以外の場合は「免許試験結果通知書」で結果を通知
受験料 ◆学科試験:6,800円
◆実技試験:21,800円
試験場所 北海道安全衛生技術センター(北海道恵庭市)
東北安全衛生技術センター(宮城県岩沼市)
関東安全衛生技術センター(千葉県市原市)
中部安全衛生技術センター(愛知県東海市)
近畿安全衛生技術センター(兵庫県加古川市)
中国四国安全衛生技術センター(広島県福山市)
九州安全衛生技術センター(福岡県久留米市)
実施団体等 財団法人 安全衛生技術試験協会
管轄 厚生労働省