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土地区画整理士の資格試験情報について
資格名 | 土地区画整理士 |
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資格の概要 | 土地区画整理士技術検定は、土地区画整理法第117条の3の規定に基づき、土地区画整理事業の円滑な施行が進められるように、土地区画整理事業に関する専門的知識の維持向上を図ることを目的として、国土交通大臣の指定した検定機関(財団法人全国建設研修センター)が実施する技術検定(国家資格) |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | ◆学科試験の受験資格 ※土地区画整理事業に関する実務経験年数 [指定学科]:土木工学(農業土木、鉱山土木、森林土木、砂防、治山、緑地又は造園に関する学科を含む)、都市工学、衛生工学、交通工学、建築学、法律学、経済学、商学、経営学又は地理学に関する学科 1.大学卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科:1年以上 ・指定学科以外:3年以上 2.短期大学・高等専門学校卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科:2年以上 ・指定学科以外:4年以上 3.高等学校卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科:3年以上 ・指定学科以外:5年以上 4.不動産鑑定士・不動産鑑定士補 ◇実務経験年数 ・2年以上(ただし大学の指定学科卒においては1年以上) 5.その他の者 ◇実務経験年数 ・8年以上 ◆実地試験の受験資格 1.当年度学科試験受験者並びに前年度土地区画整理士技術検定・学科試験合格者 2.技術士法による技術士試験の第二次試験のうち技術部門を建設部門(選択科目を「都市及び地方計画」とするものに限る)の合格者で、土地区画整理事業に関し1年以上の実務経験を有する者。 【土地区画整理事業に関する実務経験(主な例)】 ・土地区画整理組合、コンサルタント、官公庁、土地区画整理関係公益法人等において土地区画整理法で定めるところに従って行われる事業(土地区画整理法に基づく認可を受けた事業のみ)の施行又は推進に係る実務に従事した経験 ◇事業施行実務(特定の事業地区の直轄業務又は受託業務) 1.事業調査(事業化のための調査、計画、調整等) 2.事業計画(事業計画、実施計画、企画、調整等) 3.測量(現況測量、確定測量、検査測量等) 4.換地設計(土地評価、換地設計、仮換地指定等) 5.移転・補償(移転・移設・補償の計画、実施等) 6.工事設計・管理(工事計画、設計、管理等) 7.換地計画・処分(換地計画、換地処分、登記等) 8.実務管理(実務全般の管理、指導等) ◇事業管理(特定の事業地区の運営、管理) 1.土地区画整理審議会委員 2.評価員 3.土地区画整理組合理事 4.土地区画整理組合監事 5.個人・共同施行者 ◇指導・管理(官公庁、公団等における指導・管理) 1.事業指導 (事業一般の指導、監督、認可、助成、企画、区域決定、その他) 2.訟務・法規指導 注1).庶務、経理等の組織共通部門における経験、工事施工の作業等、土地区画整理事業に関する知識や、技術を特に要しない業務における経験、地権者としての経験、個人的勉強等、業務でない経験は実務経験としては認められません。 注2).実務経験の期間は当該業務(職務)の在任期間としますが、当該業務が特定期間に限られる場合はその期間(例えば業務受託期間)とします。 注3).実務経験は所属機関の代表者、又はこれらに代わる役職者による証明書(所定の様式による)が必要です。 |
願書受付・方法等 | 5月上旬〜中旬頃の2週間程度 |
受験区分等 | 土地区画整理士技術検定 |
試験期日 | ◆学科試験: 9月上旬頃 ◆実地試験: 12月上旬頃 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆学科試験[全問必須/計40問]:(マークシート方式/四肢択一式) ◇土地区画整理事業総論 [10問] ・土地区画整理事業の基本に係る一般的事項に関する基礎的知識を有すること。 ◇土地評価 [10問] ・土地区画整理事業の施行に必要な土地評価に関する基礎的知識を有すること。 ◇換地計画 [10問] ・換地計画の作成に関する基礎的知識を有すること。 ◇法規 [10問] ・土地区画整理事業の施行に必要な法令に関する基礎的知識を有すること。 ◆実地試験:(記述式) ◇換地計画 [5問出題/2問必須・1問選択] ・仮換地の指定、換地計画の作成及び換地処分を適正に実施するために必要な高等の専門的応用能力を有すること。 [必須問題 2問]:換地設計、実務経験 [選択問題 3問]:事業計画、移転補償、法規 【学科試験免除制度】 ※一部免除 「不動産の鑑定評価に関する法律」に基づく不動産鑑定士及び不動産鑑定士補並びに同法による2次試験合格者 [免除科目]:土地評価、法規の2科目 ※全免除 1.前年度学科試験のみに合格した者 ・当年度のみ学科試験(午前)が免除され、実地試験(午後)だけを受検可能 2.技術士試験合格者(文部科学省所管の技術士第二次試験合格者) ・技術士法による技術士試験の第二次試験のうち技術部門を建設部門(選択科目を「都市及び地方計画」とするものに限る)の合格者であり、土地区画整理事業に関し1年以上の実務経験を有する者 |
試験時間 | ◆学科試験:2時間30分(午前) [学科試験一部免除者]:1時間15分(午前) ◆実地試験:3時間(午後) |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
◆学科試験の合格率:50〜55%前後 ◆実地試験の合格率:30〜35%前後 |
合格発表 | 12月上旬頃 技術検定合格証明書は1月下旬頃に送付 |
受験料 | 18,000円(実地試験のみの場合、9,000円) |
試験場所 | 東京、名古屋、大阪、福岡 |
実施団体等 | (財)全国建設研修センター 区画整理試験課 |
管轄 | 国土交通省 |
土地区画整理士試験関連参考書等
2300円 |
2281円 |
4380円 |