知的財産管理技能士:人気の国家資格取得@通信講座・スクールナビ

知的財産管理技能士の資格試験情報について

資格名 知的財産管理技能士
資格の概要 企業内のクリエイターや技術者などの、アイデアや感性・技術・能力などから生みだされる「知的財産」は、その所属企業にとって利益の源泉になりうる重要な経営資産であり会社の財産です。
知的財産管理技能士とは、それらの知的財産がライバル他社に侵害されないようにそれらの財産を管理したり、逆に他社の技術やアイデアを知らず知らずに侵害してしまい訴訟問題になったりするのを未然に防いだりと、企業等における知的財産を適切に管理する専門家の事です。
尚、知的財産管理技能士の資格は、職業能力開発促進法第47条第1項により厚生労働大臣が指定する指定試験機関(一般社団法人知的財産教育協会)が実施する、技能検定試験に合格した者に交付される国家資格です。
知的財産管理技能士の各級における、主な能力や技能は下記の通りです。
◆1級:
◇特許専門業務
※知的財産分野のうち、特に特許に関する専門的な能力がある者
企業等において、下記の様な事柄に関する深い専門的知識を有し、業務上の課題を発見と解決を主導することができる技能
・特許に関する戦略
・法務
・リスクマネジメント
・情報/調査
・国内/外国権利化
・契約
・権利行使
・価値評価/資金調達
◇コンテンツ専門業務
※知的財産分野のうち、特にコンテンツに関する専門的な能力がある者
企業等において、コンテンツプロデューサーや契約法務担当者等、事業サイドと契約法務サイドの両方のスキルを持つ「コンテンツビジネス専門人材」として、下記の様な事柄に関する深い専門的知識を有し、業務上の課題を発見と解決を主導することができる技能
・リスクマネジメント
・契約
・権利行使
・資金調達
・価値評価
・関係法規
・コンテンツに関する業務(コンテンツ開発戦略・創造支援・保護・関係法規等)
◆2級:
※知的財産分野全般(特許、商標、著作権等)について、基本的な管理能力がある者
企業・団体等において、下記の様な事柄に関する幅広い基本的知識を有し、業務上の課題を発見し、一部は自律的に解決できる技能
・知的財産に関する戦略
・法務
・リスクマネジメント
・調査
・ブランド保護/技術保護
・コンテンツ保護/デザイン保護
・契約
・権利行使
◆3級:
※知的財産分野について、初歩的な管理能力がある者
企業・団体(学校・官公庁等)において、下記の様な事柄に関する初歩的知識を有し、それに関する課題を発見することができ、一定条件下ではその課題の解決までできる技能
・ブランド保護
・技術保護
・コンテンツ保護
・デザイン保護
・契約
・権利行使
資格の種類 国家資格
受験資格 ◆3級[管理業務]:
・知的財産に関する業務に従事している者または従事しようとしている者
・3級技能検定の一部合格者(学科または実技いずれか一方の試験のみの合格者)
◆2級[管理業務]:
・知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者
・3級技能検定の合格者
・知的財産検定2級、準2級の認定者及び2級科目試験の合格者
・学校教育法による大学又は大学院において検定職種に関する科目について10単位以上を修得した者
・ビジネス著作権検定上級の合格者
・2級技能検定の一部合格者(学科または実技いずれか一方の試験のみの合格者)
◆1級[特許専門業務/コンテンツ専門業務]:
・知的財産に関する業務について4年以上の実務経験を有する者
・2級技能検定の合格者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
・3級技能検定の合格者で、知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者
・知的財産検定1級、準1級、2級の認定者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
・学校教育法による大学又は大学院において検定職種(1級)に関する科目について10単位以上を修得した者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
・ビジネス著作権検定上級の合格者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する
◆1級[特許専門業務]:
・1級技能検定(特許専門業務)学科試験の合格者
・1級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
◆1級[コンテンツ専門業務]:
・1級技能検定(コンテンツ専門業務)学科試験の合格者
・1級知的財産管理技能士(特許専門業務)
※試験免除制度に関しては協会のHPにてご確認を!
願書受付・方法等 @12月上旬〜2月上旬
A2月中旬〜6月上旬
B6月上旬〜10月上旬
ネット申し込みと郵送申込での日程は異なります。協会のHPにてご確認を!
受験区分等 3級、2級、1級
試験期日 @3月中旬
A7月中旬
B11月中旬
試験科目・
内容・方法等
◆3級
◇学科試験:筆記試験(マークシート方式 3肢択一式) 30問
[管理業務]:知的財産管理(管理業務)の職種における初級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
◇実技試験:筆記試験(記述方式) 30問
◆2級
◇学科試験:筆記試験(マークシート方式 4肢択一式) 40問
[管理業務]:知的財産管理(管理業務)の職種における中級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
◇実技試験:筆記試験(記述方式) 40問
◆1級
◇学科試験:筆記試験(マークシート方式 4肢択一式) 45問
[特許専門業務]:知的財産管理(特許専門業務)の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
[コンテンツ専門業務]:知的財産管理(コンテンツ専門業務)の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
◇実技試験:筆記試験と口頭試問 5問
試験時間 ◆3級:
[学科試験] 45分
[実技試験] 45分
◆2級:
[学科試験] 60分
[実技試験] 60分
◆1級:
[学科試験] 100分
[実技試験] 約30分
合格基準・合格率
・レベル等
◆3級:
[学科試験] 満点の70%以上
[実技試験] 満点の70%以上
◆2級:
[学科試験] 満点の80%以上
[実技試験] 満点の80%以上
◆1級:
[学科試験] 満点の80%以上
[実技試験] 満点の80%以上
※各級のレベル
◆3級[管理業務]:
知的財産管理(管理業務)の職種における初級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
◆2級[管理業務]:
知的財産管理(管理業務)の職種における中級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
◆1級[コンテンツ専門業務]:
知的財産管理(コンテンツ専門業務)の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
◆1級[特許専門業務]:
知的財産管理(特許専門業務)の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度。
合格発表 @5月中旬
A8月下旬
B1月中旬
受験料 ◆3級:
[学科試験] 5,500円(非課税)
[実技試験] 5,500円(非課税)
◆2級:
[学科試験] 7,500円(非課税)
[実技試験] 7,500円(非課税)
◆1級:
[学科試験] 8,900円(非課税)
[実技試験] 23,000円(非課税)
試験場所 北海道、宮城、東京、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
実施団体等 一般社団法人 知的財産教育協会
管轄 厚生労働省

知的財産管理技能士試験問題集等