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臨床工学技士国家試験情報について

資格名 臨床工学技士国家試験
資格の概要 臨床工学技士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする者の事で、臨床工学技士法第11条に基づいて行われる、厚生労働省医政局監修で財団法人医療機器センターが実施する国家試験
資格の種類 国家資格
受験資格 (1)学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第14条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者又は法附則第5項の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む)で、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所において、3年以上、臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得したもの(受験年度の3月中旬頃までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む)
(2)学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学又は臨床工学技士法施行規則(昭和63年厚生省令第19号。以下「規則」という)第13条に規定する学校、文教研修施設若しくは養成所において2年(高等専門学校にあっては、5年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、法第14条第2号の規定により文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所において、1年以上、臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得したもの(受験年度の3月中旬頃までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(昭和63年3月厚生省告示第97号)
ア.人文科学のうち2科目
イ.社会科学のうち2科目
ウ.自然科学のうち2科目
エ.外国語
オ.保健体育
カ.公衆衛生学、解剖学、生理学、病理学、生化学、免疫学、看護学概論、保健技術学、応用数学、医用工学概論、システム工学、情報処理工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、放射線工学概論、臨床医学概論及び内科診断学のうち8科目
(3)学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学又は規則第14条に規定する学校、文教研修施設若しくは養成所において1年(高等専門学校にあっては、4年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、法第14条第3号の規定により文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所において、2年以上、臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得したもの(受験年度の3月中旬頃までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(昭和63年3月厚生省告示第98号)
ア.人文科学のうち2科目
イ.社会科学のうち2科目
ウ.自然科学のうち2科目
エ.外国語
オ.保健体育
カ.公衆衛生学、解剖学、生理学、病理学、生化学、免疫学、看護学概論、保健技術学、応用数学、医用工学概論、システム工学、情報処理工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、放射線工学概論、臨床医学概論及び内科診断学のうち4科目
(4)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)又は旧大学令に基づく大学において厚生労働大臣が指定する科目を修めて卒業した者(受験年度の3月中旬頃までに卒業する見込みの者を含む)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(昭和63年3月厚生省告示第99号)
公衆衛生学、医学概論、解剖学、生理学、病理学、生化学、薬理学、免疫学、看護学概論、応用数学、医用工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、医用機器学概論、生体機能代行装置学、医用治療機器学、生体計測装置学、医用機器安全管理学、臨床医学総論、関係法規及び臨床実習
(5)外国の生命維持管理装置の操作及び保守点検に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で臨床工学技士の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が(1)、(2)、(3)又は(4)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの
(6)臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得させる学校又は養成所であって、法附則第2条の規定により文部大臣又は厚生大臣が指定したものにおいて、法施行の際(昭和63年4月1日)現に臨床工学技士として必要な知識及び技能の修得を終えている者又は法施行の際現に臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得中の者であって、法施行後にその修得を終えたもの
願書受付・方法等 1月上旬〜1月中旬
受験区分等 臨床工学技士国家試験
試験期日 3月上旬頃
試験科目・
内容・方法等
1.医学概論(公衆衛生学、人の構造及び機能、病理学概論及び関係法規を含む)
2.臨床医学総論(臨床生理学、臨床生化学、臨床免疫学及び臨床薬理学を含む)
3.医用電気電子工学(情報処理工学を含む)
4.医用機械工学
5.生体物性材料工学
6.生体機能代行装置学
7.医用治療機器学
8.生体計測装置学
9.医用機器安全管理学
試験時間 ◆午前 [90問]:
2時間30分
◆午後 [90問]:
2時間30分
合格基準・合格率
・レベル等
全て併せて60%以上正解しないと不合格
合格率は80〜85%前後
合格発表 3月下旬
受験料 30,800円
試験場所 北海道、東京都、大阪府、福岡県
実施団体等 財団法人 医療機器センター
厚生労働省 医政局指導課
管轄 厚生労働省

 

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