マンション管理士の資格試験情報について
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資格名 | マンション管理士 |
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資格の概要 | マンション管理士とは、管理組合の運営・建物構造上の技術的問題等マンションの管理に関して、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言・指導やその他の援助を行う者の事で、マンション管理組合のコンサルタントに必要とされる一定の専門知識を有している事を証明する国家資格 国土交通大臣により指定された財団法人マンション管理センターが実施する国家試験に合格し登録することで、マンション管理士と言う名称を使用できる「名称独占資格」でもある。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 年齢・性別・学歴・実務経験に関係なく、誰でも受験可能 ※但し、試験合格後にマンション管理士として仕事をする方は、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律第30条1項各号に定められた欠格事由に該当しない事」が条件となります。 |
申込受付期間 | 郵送申込み:8月上旬〜下旬 Web申込み:8月上旬〜9月下旬 |
受験票発送 | 10月下旬 |
試験期日 | 毎年1回、例年11月の最終日曜日 |
試験内容 | 1.マンションの管理に関する法令及び実務に関すること ・建物の区分所有等に関する法律 ・被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法 ・マンションの建替えの円滑化等に関する法律 ・民法(取引、契約等マンション管理に関するもの) ・不動産登記法 ・マンション標準管理規約 ・マンション標準管理委託契約書 ・建築基準法 ・都市計画法 ・消防法 ・住宅の品質確保の促進等に関する法律等 2.管理組合の運営の円滑化に関すること ・管理組合の組織と運営(集会の運営等) ・管理組合の業務と役割(役員、理事会の役割等) ・管理組合の苦情対応と対策 ・管理組合の訴訟と判例 ・管理組合の会計等 3.マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること ・マンションの構造/設備 ・長期修繕計画 ・建物/設備の診断 ・大規模修繕等 4.マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること ・マンションの管理の適正化の推進に関する法律 ・マンション管理適正化指針等 |
試験方法 | 50問/マークシート方式(四肢択一) 試験の1部免除者については45問 |
試験時間 | 2時間 |
合格基準 | 正答率は70〜80%(35〜40点) |
合格率 | 合格率は8〜12%前後と難関の部類の資格である |
合格発表 | 翌年1月上旬 |
受験料 | 9,400円(非課税) |
試験場所 | 全国の8試験地 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市及び那覇市並びにこれらの周辺地域 |
試験機関 | 財団法人 マンション管理センター |
管轄 | 国土交通省 |