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核燃料取扱主任者の資格試験情報について

資格名 核燃料取扱主任者
資格の概要 核燃料取扱主任者とは、ウランを加工し、燃料集合体を製造する加工工場や、使用した燃料から再びウランやプルトニウムを取り出す再処理工場で、核燃料の取扱や管理が安全に行われるよう監督する保安の責任者の事
核燃料取扱主任者免状は、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づき、経済産業大臣が許可する国家資格である。
資格の種類 国家資格
受験資格 特に制限はなし
願書受付・方法等 1月下旬〜2月上旬頃
受験区分等 核燃料取扱主任者
試験期日 3月下旬頃(2日間)
試験科目・
内容・方法等
◇核燃料物質の化学的性質及び物理的性質
[出題範囲]:
・核燃料物質の基礎的性質
・原子炉燃料(構造、強度、燃焼、照射等)
・その他核燃料物質の化学的性質及び物理的性質に関すること
◇核燃料物質の取扱いに関する技術
[出題範囲]:
・臨界防止
・火災爆発の防止
・耐震対策
・閉じ込め対策
・遮へい対策
・その他核燃料物質の取扱いに関する技術に関すること
◇放射線の測定及び放射線障害の防止に関する技術
[出題範囲]:
・放射線の測定
・放射線管理(被ばく管理、環境安全)
・放射線障害及びその防止
・放射性廃棄物の管理
・その他放射線の測定及び放射線障害の防止に関する技術に関すること
◇核燃料物質に関する法令
[出題範囲]:
・原子力基本法(政令を含む)
・原子炉等規制法(政令、省令及び告示を含む)
※第一種放射線取扱主任者試験に合格した者は「放射線の測定および放射線障害の防止に関する技術」の試験科目が免除されます。
試験時間 ◆午前:2時間
◆午後:2時間
合格基準・合格率
・レベル等
各科目100点満点とし、科目毎の得点がいずれも60点以上の者を合格とする
◆合格率は年度によりばらつきがありますが、20%前後
合格発表 5月下旬頃
受験料 47,700円
試験場所 東京
実施団体等 経済産業省 原子力安全・保安院原子力安全広報課
管轄 経済産業省

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