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海技士の資格試験情報について

資格名 海技士
資格の概要 海技士とは、海技従事者が必要とする国家資格の総称。
海技従事者とは、船舶職員及び小型船舶操縦者法において大型船舶を操作する船舶職員(船長、機関長、航海士、機関士、通信長、通信士、運航士など)の事を指す。
資格の種類 国家資格
受験資格 資格によって、年齢・乗船履歴などの規定がある。
◆年齢資格
海技士(通信)・海技士(電子通信)資格の受験:
*17歳9月以上
海技士(航海)・海技士(機関)資格の受験:
*年齢制限なし
◆乗船経歴
海技士(通信)・海技士(電子通信)資格の受験:
*6ヶ月以上の乗船履歴が必要
海技士(航海)・海技士(機関)・船橋当直3級海技士(航海)・機関当直3級海技士(機関)・内燃機関2級〜6級海技士(機関):
*1年〜3年以上の乗船履歴が必要
願書受付・方法等 試験日の35日前及び40日前(2月の試験のみ)〜15日前までに、申請書類等を地方運輸局に提出
受験区分等 海技士(航海)1級〜6級
海技士(機関)1級〜6級
海技士(通信)1級〜3級
海技士(電子通信)1級〜4級
試験期日 年4回
4月、7月、10月、2月
試験科目・
内容・方法等
◆海技士(航海)1級〜6級
[学科試験]:
・計測機器、船舶知識(動力、設備、構造等)、気象知識、緊急時の知識
[口述試験]:
・計測機器、船舶知識(動力、設備、構造等)、気象知識、緊急時の知識
[身体検査]:
・視力、聴力、疾患の有無
◆船橋当直海技士(航海)3級
[学科試験]:
・機器知識、構造知識、航法、気象、法知識、英語、貨物、緊急時の知識
[口述試験]:
・機器知識、構造知識、航法、気象、法知識、英語、貨物、緊急時の知識
[身体検査]:
・視力、聴力、疾患の有無
◆海技士(機関)1級〜6級
[学科試験]:
・機関知識、電気工学、甲板機械、製図、熱力学、英語
[口述試験]:
・機関知識、電気工学、甲板機械、製図、熱力学、英語
[身体検査]:
・視力、聴力、疾患の有無
◆機関当直海技士(機関)3級
[学科試験]:
・機関知識、電気工学、甲板機械、製図、熱力学、英語、製図、緊急時の知識
[口述試験]:
・機関知識、電気工学、甲板機械、製図、熱力学、英語、製図、緊急時の知識
[身体検査]:
・視力、聴力、疾患の有無
◆内燃機関海技士(機関)2級〜6級
[学科試験]:
・機関知識、電気工学、甲板機械、製図、熱力学、英語、製図、緊急時の知識
[口述試験]:
・機関知識、電気工学、甲板機械、製図、熱力学、英語、製図、緊急時の知識
[身体検査]:
・視力、聴力、疾患の有無
◆海技士(通信)1級〜3級
[学科試験]:
・ 船舶知識(動力、設備、構造等)、気象知識、緊急時の知識
[身体検査]:
・視力、聴力、疾患の有無
◆海技士(電子通信)1級〜4級
[学科試験]:
・ 船舶知識(動力、設備、構造等)、気象知識、緊急時の知識
[身体検査]:
・視力、聴力、疾患の有無
試験時間 各地方運輸局にご確認下さい
合格基準・合格率
・レベル等
各地方運輸局にご確認下さい
合格発表 各地方運輸局にご確認下さい
受験料 ◇身体検査:全ての試験で870円
◆海技士(航海)及び海技士(機関)6級
・筆記試験…2,400円
・口述試験…3,000円
◆海技士(航海)海技士(機関)4級・5級
・筆記試験…3,500円
・口述試験…3,700円
◆海技士(航海)海技士(機関)3級
・筆記試験…5,400円
・口述試験…5,500円
◆海技士(航海)海技士(機関)1級・2級
・筆記試験…7,200円
・口述試験…7,500円
◆海技士(通信)3級
・学科試験…2,700円
◆海技士(通信)2級
・学科試験…3,400円
◆海技士(通信)1級
・学科試験…5,000円
◆海技士(電子通信)4級
・学科試験…2,700円
◆海技士(電子通信)1級・2級・3級
・学科試験…5,000円
試験場所 小樽、塩釜、新潟、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、高松、北九州、那覇の各地方運輸局
実施団体等 国土交通省 海事局海技資格課
管轄 国土交通省

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